ロコモの予防方法

家の中は危険?整理整頓でロコモ予防

ロコモにつながるケガや事故は主に外出先だけで起こることではないようです。


実は家の中にいてもロコモにつながってしまうケガなどは、たくさん起こっているいるようですから家の中にも危険が潜んでいるのです!


内閣府の平成22年度高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果を参考にすると、いかに自宅での転倒事故が多いことがわかります。
1年間に転んだことがある人は年齢が高くなるにつれ多くなり、85歳以上だと5人に1人は自宅で転んだ経験があるようです。そして男性よりも女性の方が若干転んだ人数が多いそうです。


さてどこで転んでしまうのかわかりますか?
転倒が多い場所を順位をつけて見てみましょう。


1 庭
2 居間・お茶の間・リビング
3 玄関・ホール・ポーチ
4 階段
5 寝室
6 廊下
7 浴室
8 台所
9 ベランダ・バルコニー
10 トイレ
11 食堂
12 洗面所・脱衣所
13 その他


自宅内での転倒事故が一番多いのが庭で、その次がリビング、玄関と続きますね。。。
転倒と言えば段差が多くある階段が一番の原因だと思われますが、実は自宅の庭で起きているそうですから驚きです。


またリビングと言えば、家族がくつろぐ場所ですよね。
安全そうな場所が、転倒事故につながっているというのですから怖いですね。


自宅内に潜む危険!!

なぜ自宅内でこんな転倒事故が起きてしまうのでしょうか?
実は自宅内にはこんな危険が潜んでいるのです。。。


<こんなところが危険!!>

・庭に砂利、飛び石がある
・庭先での脚立をつかった作業
・玄関まで段差がある
・玄関内の段差
・部屋・階段・廊下が暗い
・玄関の外・玄関内
・階段・トイレ・浴室・浴槽・ベットなどに手すりがない
・廊下・トイレが狭い
・部屋に入るときの段差
・床に物がたくさん置かれている
(特に新聞紙、雑誌、衣類、ゴミ袋など)
・じゅうたんやラグが固定されていない
・電化製品のコードがむき出しで床にある
・家具などの大きな物が動線の邪魔になっている
・電話が直ぐに取れないような場所にある
・ベットで寝ている
・浴室や浴槽が滑りやすい


このように、家の中にもたくさんの危険が潜んでいるのです。


歳をとるとわずか2cmぐらいの段差でもつまずくことが多くなってくるようです。
また滑りやすいもの(新聞紙、雑誌、衣類、ゴミ袋)が床にあれば転びやすく、濡れている場所も滑りやすいので危険です。


暖房器具のこたつ布団につまずいて転倒するケースもあるので、日常生活に欠かせないものが転倒原因になってしまうから、気を付けないといけません。

庭の手入れで脚立を使用する方も意外と多く、足を踏み外し骨折につながるケースもあります。
また、物をまたぐ行為はバランスが崩れる事が多いので手すりが必要となってきます。


トイレは和式から洋式・寝具は敷ふとんからベットへ変更すると生活もスムーズにいくようです。


<ケガの内容>
1 打撲
2 擦り傷、切り傷
3 捻挫、脱臼、突き指
4 下半身の骨を骨折
5 縫う
6 上半身の骨折


内閣府の資料によるとケガの内容は以上のようになりますから、軽いものでも放っておけばロコモにつながるような感じもしますね。
転倒によってケガをしなかった人が約30%になりますが、3人に2人もの人がケガをしているようなのでできるだけ転倒は避けたいですね!


このような自宅内での転倒事故は、住宅の種類で差がそんなにあるわけではないようなのでどんな所に住んでいても危険は潜んでいると考えた方が良さそうです。


家庭内の不慮の事故が命に関わる!?

40代からだと遅い?早めのロコモ予防で紹介したように、家庭内における主な不慮の事故の死因の多くがスリップ,つまづき及びよろめきによる、同一平面上での転倒階段及びステップからの転落及びそ の上での転倒になりますから、命に関わることもありますので十分気を付けないといけません。


転倒を防ぐには歩行がスムーズに行えるよう、滑る、引っかる物はできるだけ片付けいろんな物が目に見えるように明るさを調節し行動がスムーズに行くように補佐(手すりやスロープなど)をつけることが必要であると考えられますね。


自宅内ではどんなものを履いていますか?
多くの人がスリッパや靴下などで過ごしていると思います。


しかしながら、物によっては滑りやすく、またつまずきの原因にもなりますから滑り止めが着いたものがいいでしょう。そしてストッキングも滑りやすいので女性の方は要注意です。


そして、転倒に限らずこんなところも危険!という事もあります。。。
<こんな事も気を付けよう>
・家庭用健康器具でのケガ(ホームランナー・乗馬型器具・EMS器具・金魚運動器具など)
・給湯による火傷
・着衣による火事、火傷
・介護用品での事故(補聴器・シルバーカー・電気カート・介護用ベット・風呂用具など)


健康グッズに頼っている人は若い人達だけではなく、中高年向けの健康器具も多く販売されています。
しかし、体調や使い方次第でケガにつながるケースや、お湯や火の事故もあるようです。
安全だと思われている介護用品による事故もあるんので、いろんなことに注意をはらって生活していかないといけません。


物を使うときは安全性に重視しシンプルで使いやすいものを選び、何かあった時にきちんとした対応をしてくれる会社
の製品を選びたいですね。


いろんな危険が日常生活に潜んでいることから、歳をとると安易に気楽に過ごすことが困難になってくるなぁ。。。
なんて感じてしまいますよね。


私たち人間はどうしても加齢によっていろんな機能が低下してきます。残念ですけど。。。
ですから、ロコモにならずにいつまでも元気に快適に過ごすためには自分の体は自分で守ること、体調、そして年齢に応じた予防が必要となってくるのです。


ロコモにつながらないように、まずは室内の整理整頓から始めたほうがいいですね!



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